BMW 3.5CSL (マルイ 1/24)
車種自体好きなのですが、このマルイのキットもお気に入りのひとつです。
発売されたのは私が中学生の頃で、同社のポルシェ・RSRと何台か作りました。
このキットは何年か前に再販されたものです。 再販された時は、凄く懐かしくてポルシェ・RSRといっしょに購入しました。 その後押し入れに眠っていたのですが、時間を見つけて何とか完成しました。 実車に関して説明しますと、1971年に重量が重かったCSクーペを200kgも軽量化した3.0CSL.としてETC(ヨーロピアン・ツーリングカー・チャレンジ)レースに投入します。73年、アルピナやシュニッツァーもCSLにスイッチして戦い始めましたが、途中で3.5リッター・エンジンを積んだ3.5CSLのワークス・カーが登場します。

BMW 320i Racing (タミヤ 1/24)
これは20年近く前のキットかな?数年前どこかの小さな文具店でホコリを被っていたのを見つけて購入。 押し入れにストックしておいたものです。 ポルシェのコーナーで紹介している935と同じくモーター・ライズで部品点数も少なく、ライトは透明パーツでなく、メッキパーツ・・・。 実車は・・・1974年にワークス・チームはETCから撤退します。 そして76年に世界選手権のシルエット・フォーミュラと呼ばれるグループ5にエントリーします。 2リッター以下のクラスにこの320iを投入しクラス・タイトルに輝きます。

FIAT 500D (グンゼ 1/24)
大好きなクルマの中の1台。部品点数も少なく短時間で出来上がりました。
こだわったと言えば、ボディ・カラーぐらいかな?写真では分かりにくいけど、ノスタルジックなクリーム色にしたつもり。 キットの出来はいいのですが、顔つきがいまいちかな?グンゼのフィアット500Dって、ルパン三世ファミリーのフィギア付きってありましたよね。
実車500Dの登場は1960年。 始めはヌオーバ500で57年に登場。 同年500スタンダードを追加。 翌年に高性能モデルの500スポルトが追加され、60年にスポルトのエンジンを積み、新しいタイプのサンルーフを備えた500Dの登場。

FIAT ABARTH 595 (グンゼ 1/24)プラス
BOOMERANG GAMMA BLACK SPECIAL (タミヤ 1/32) ミニ四駆
これは昔のミニ四駆ブームの頃、友達が運営したミニ四駆大会の際に参考モデルとして飾るために作ったもの。 この時6台のミニ四駆を色々改造して作り大会当日展示した。 その中の1台がこれ。他の5台は既製のボディに穴をあけたり、メッシュを貼ったり、オリジナルのカラーリングを施したりしたもの。 上の作品はグンゼの595アバルトのボディを上に載せただけでなく、まず無駄な部分を削ったり薄くしたりして、軽量化し、既製のボディのようにワンタッチでシャシーに取り付けできるよう加工ましした。
カラーリングはオリジナルですが、自分では気に入ってます。

VW BEETLE (グンゼ 1/24)
1953年から57年まで生産されたリアのウィンドーが楕円形でオーバル・ウィンドーとよばれるタイプです。 グンゼのキットですが、よく出来ています。 プロポーションも良いし、細かい部分のディテールも良いです。 ちなみにハイテック・シリーズではありません。
ボディ・カラーはノスタルジックな渋い色にすれば良かったのですが、この色の缶スプレーが余っていたので、もったいないからそれで塗りました。 タミヤのパーク・グリーンという色です。実物を見ると凄く綺麗な色です。

Messerschmitt (グンゼ 1/24)
敗戦で翼を失った有名戦闘機メーカー「メッサーシュミット」が1953年から生産し前2輪・後1輪でタンデム2座のキャビン・スクーター。 55年に登場したKR200は、173ccから191ccへ増強したザックス製空冷2ストローク単気筒エンジンを搭載した。 4段ギア・ボックスにリバースギアはなく、後退の際にはエンジンを逆転させる。(凄い!)
プレキシグラス製の透明トップを持つ標準型のほか、キャンバストップのカブリオレ、KR201と呼ばれるロードスターもあった。

ACコブラ427 (モノグラム 1/24)
随分以前にコブラのプラモデルを探し歩いた記憶があります。 当時はコブラのプラモデルがなかなか無くて、やっと見つけたサニーの1/25のプラモ・・・。
エンジンやパーツ関係のこだわりは良いのですが、プロポーションが良くなかった。
しかし、このモノグラムのコブラは部品点数は少ないのですが、作りがしっかりしていて、プロポーションも凄く出来が良いです。 ワイヤーホイールも出来が良いのですが、出来れば純正のホイールが良かったかな・・・。

デロリアン(バック・トゥ・ザ・フューチャ2) (アオシマ 1/24)
ご存知バック・トゥ・ザ・フューチャー2に登場した空飛ぶデロリアンです。
実車のデロリアンは、元GMの副社長ジョン・デロリアン氏が設立したDMC社が1981年に製造した車で、ロータス設計のバックボーン、シャーシーはボルボ、エンジンはプジョーとルノーの共同開発のV6・2849ccで、ボディはFRPとステンレスで出来ていました。 休日にビデオで「バック・トゥ・ザ・フューチャー」1,2,3を見て、押し入れに眠っていたものを引っ張り出して作りました。 何故かあと1台在庫があります。とにかくこの映画が大好きなのです。

ルノー5ターボ (タミヤ 1/24)
一時期、本気で買おう!と思っていたクルマです。
迫り出したフェンダー、特にリアフェンダーは圧巻!追い越された後見た後ろ姿は、抜かれて当たり前みたいな迫力ある姿で、初めて見たとき「何なんだこのクルマは!」と衝撃を受けました。 今でも大好きなクルマです。 モデルはタミヤのモデルですので、良くできてます。優等生って感じ。個人的には面白みには欠けますが・・・。

ディーノ246GT (フジミ 1/24)
説明不要のクルマですね。 とにかく美しい!フジミのエンスージアスト・シリーズで、部品点数も多く細かい所まで良く出来ています。 ボディラインも良い出来ですが・・・。 もうちょっとデフォルメしても良かったかな?と感じます。 本物を何度か見たことありますが、地をj這うような感じでコンパクトな雰囲気がいまいち醸し出されていないような気がします。

ニチモ 1/24 マツダ・コスモ・スポーツ
カッチリとしたモールドで水準の高いキットです。 プロポーションもどの角度から見ても完璧に近いものがあります。 写真では判りにくいですが、シートの部分のチェック模様を細かく描きました。 このキットにはインテリア・パーツも細かく用意されているので、ひとつひとつ丁寧に仕上げました。

SUZUKI Fronte (バンダイ 1/20)
田舎の文具店で埃をかぶっていたものを実車のデザインが とても好きで、思わず購入。
キットのプロポーションも中々の出来です。 バンダイの1/20の軽自動車シリーズが何種類かありましたが、私は、このフロンテが一番できが良いと思います。

サンダーバード2号 (イマイ 特大)
私のサイトで最初に紹介した作品です。 クルマでもバイクでも無いですが、自分が小さな頃から思い入れの あるビークル。 先ず始めに写真やビデオを見ならプロポーション修正をパテで施しました。 その後、リアリティを出すため戦闘機のプラモみたいにボディに溝をコツコツ彫りました。 結構苦労しましたね。 塗装はミリタリー用のダークグリーンを塗り輸送車っぽい雰囲気を出しました。その後ウェザリングをして仕上げました。