1956年代
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フェンダー・ストラトキャスター
ブラウニー
デラニー&ボニー
ソロとなった初期の
頃にメインで使われた
ストラトキャスターが
「ブラウニー」と呼ばれる
1956年製のこのギターです。
クリームの中期頃に購入していました。
状態の良いパーツを選りすぐって作られた
ブラッキーとは違い、ベークライト製のピック
アップ・カバーをナイロン製のものに交換し、
ピックガードにネジが1本追加してある以外は
オリジナルです。「ブラッキー」に勝る音で、
スタジオでは「ブラウニー」を使うことが多かった
らしいですが、後のインタビューで、スポーツ・カー
好きのクラプトンは、「車に例えると“ブラウニー”は
大量生産車、“ブラッキー”はレーシング・カー」だと
言っていたそうです。